DISASTER 防災

安心・安全をサポート

シティタワー広島のエントランス
『シティタワー広島』では、地震や火災などの災害時に役立つ災害対策装備が備えられており、暮らしを安全にするためのさまざまな配慮がされています。

エレベーター安全装置

エレベーター安全装置の概念図
エレベーター運転中に、地震管制装置が一定値を超えた地震の初期微動(P波)・主要動(S波)を感知すると、最寄階に速やかに停止します。また、停電した際には一旦停止後、停電時自動着床装置により、最寄階に自動停止し、さらに天井の停電灯が点灯してエレベーター内を照らす他、インターホンが使用できるので、外部との連絡も可能です。

ヘリコプターホバリングスペース

ヘリコプターホバリングスペースのイメージ画像
『シティタワー広島』では、非常時に備えて、屋上にヘリコプターのホバリングスペース(緊急救助用スペース)が設置されています。

非常用発電機

非常用発電機のイメージ画像
地震などの災害時に万一停電しても、共用部の一部設備、非常用エレベーター、エレベーター(低層用・中層用・高層用・エントランス用・自転車置場用)11台、共用部照明の一部、住戸への供給などを約48時間(法規制4時何を含む)稼働させるため、非常用発電機から電力を供給します。
※被災の状況により電力を供給できない場合があります。
※稼動時間は燃料満載時前提です。また使用状況により稼動時間が変わる場合があります。
※火災信号が入った場合には、法的な防災設備の稼動が優先されます。

災害救援ベンダー

災害救援ベンダーのイメージ画像
一般的な自動販売機は、災害などの停電時に販売停止状態となってしまいますが、マンション内に設置された災害救援ベンダーは管理者が専用鍵を操作することで、停電時でも利用可能なり、災害時に必要となる飲料水を無料で確保できます。
※停電時は冷却加温装置および蛍光灯は作動しません。

対震ドア枠

対震ドア枠の概念図
枠と扉の隙間を大きく設けることで、万一の地震時に玄関扉の枠が歪んでも、扉の開放を容易にできるよう配慮した対震ドア枠が採用されています。

ガス漏れ検知器

ガス漏れ検知器のイメージ画像
万一ガス漏れが発生した場合は、ガス漏れ検知器が作動し、まわりにお住まいの方に異常を知らせるとともに、管理事務室を経由して信号が警備会社へ自動通報されます。

火災感知器

火災感知器のイメージ画像
火災感知器は、万一火災などが発生した場合、非常事態を住戸インターホン等から室内外に知らせると同時に、信号が管理事務室を経由して警備会社へ自動通報されます。

スプリンクラー

スプリンクラーのイメージ画像
迅速な初期消火の対応ができるよう、住戸には熱を感知すると自動的に散水するスプリンクラーが設置されています。

オートドアガラス

災害時などに安全に避難できるようエントランス・サブエントランス・デッキエントランスには強化ガラスが採用(一部除く)されています。強化ガラスは衝撃に強く割れにくい上に、万一割れた場合でも破片の角が鋭利にならないという特徴があります。

特別避難階段

万一の災害時の避難路として特別避難階段が設置されています。特別避難階段には火災時の煙の進入を低減するために扉付きの前室(付室)が設けられています。
※停電時、火災時、地震感知時に付室前の電気錠が解錠されます。

2階共用部共用トイレ

2階共用部の共用トイレへは水道本管から給水ポンプを経由せずに給水しているので、万一の停電で給水ポンプが停止しても、水を使うことができます。
※被災の状況により水が使えない場合があります。

自動火災報知設備

火災が発生した際、周囲に知らせるための自動火災報知設備が共用部の各所に設置されています。
※火災によっては自動火災報知設備が作動しない場合があります。

非常用照明

避難経路の一部には非常用照明が設置されています。停電時に自動点灯し、より安全に避難できます。

消火器

火災が発生した時、移動して消火活動ができる消火器が共用部の各所に設置されています。

耐震ラッチ

キッチンの吊戸棚の扉には、地震の揺れによって扉が開いて、収納物が落下しないように耐震ラッチが設置されています。さらに棚板が外れないように棚板脱落防止用ツメでしっかり固定されています。
※一部部屋タイプのみ。

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